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■はじめに
■LT3080

はじめに
ATtiny2313の出力ポートを使って、デジタル制御で電源電圧を可変させたいため、R-2R ラダー回路によるDACを作り
リニアテクノロジー LT3080を試します。
可変電源というと、定番はLM317がありますが、抵抗値で電圧が決めるため、デジタル制御と相性が悪いです。
※FETの線形領域を使って電圧制御可変抵抗素子の機能を使えば実現できそうですが、今回はFETが無いため、LT3080を使います。
LT3080は、抵抗1本で調整可能な1.1A低損失可変レギュレーターというのが売りのようですが、

PDFより
LT3080はSETピンからのユニティゲイン・フォロワを使って出
力をドライブするので、出力電圧を設定するために抵抗を使う
必要がありません。SETピンに置かれた高精度電圧リファレン
スを使ってリファレンスの電流許容誤差と抵抗の許容誤差に
よる出力電圧誤差を取り除きます。

という事で、SET端子にリファレンスを与えても良いということです。

LT3080 確認回路図

←クリックすると拡大します。
クロックはセラロックの20MHzを接続していますので、他のクロックを使用する際は、使用する周波数に読み替えて
お読みください。
パソコンとのI/Fはシリアル通信を使用しています。
RS232Cドライバーを取り付けていますが、FT232RLでも良いです。
fsとか、ゲインについては、参考まで

※手直し状況
1)非反転アンプの出力をそのままSET端子に接続していたが、電圧を上げて行く事はできるが、下げる事ができないので
  バッファを追加。SET端子を観測すると、電圧が高い電圧に張り付いたままの状態
2)SET端子に1uFのコンデンサが付いていたが、削除
  1)と同じ現象だった?

Windowサンプルプログラム

dac確認君 プログラムのダウンロード
注意:Microsoft.Net framework をインストールしてください。


プログラムを実行すると上記formが表示されるので、Connectボタンを押下して、bit2〜5までを入力して
送信ボタンを押すとDAC OUTに出力されます。


直線性は、上記図のような感じでした。
精度を上げたい場合は、抵抗を選定するか、オペアンプにオフセットとフルスケール調整回路を
付けると良いです。

ATtiny2313 DACサンプルプログラム

2313dac.zip プログラムのダウンロード
注意:本F/Wは、20MHzのセラロックを実装し、右記のヒューズビットを書き込んでください。Lo:xx Hi:xx Ex xx


2010/05/09 第1版